ハウスクリーニングで独立を考えているけど、やっていけるかるか心配…とお考えの方は多いかともいます。
「ハウスクリーニング 独立」とGoogleの検索窓に入れると、
結構な頻度で目につくのが「ハウスクリーニング 開業 失敗」や「ハウスクリーニング 廃業率」の文字。
ドッキリしてしまいますよね。
その他にも、
・集客方法がわからないから、利益を出せるか不安
・初期費用や月々のコスト面で心配
・本当にたった少しの研修でハウスクリーニングの技術が身につくのかも心配
このようにご不安を感じて、独立開業にお悩みではございませんか?
独立後に必要となるコストや手間などなど、
開業後に発生するであろう様々な課題を考えると、多くの不安にお悩みになるかと思います。
もし、お読みいただいているあなたが、このようなお悩みをお持ちでしたら、
この記事を最後までお読みください。
きっと今後、独立開業時の参考になるヒントがあるかと思います。
それに結論から言いますと、ハウスクリーニングはまだまだ伸びていく業界であり、
やるべきことをやることで、多くの方が成功されている業種といえます。
コロナ後も伸びている、成長が見込める業種なのです。
失敗される方の多くは、「ご自身でやるべきことをやれていない方」と感じています。
やるべきことをやっていないのに成功するような簡単な仕事はないと思います。
成功へ向かって「やるべきことを知る」のが大切ではないでしょうか?
それでは、「ハウスクリーニング未経験での独立!開業前にやるべき3つのこと」をご紹介させていただきます。
開業前にやるべきこと①:コスト面を考えた開業方法の選択をする
ハウスクリーニング業で独立開業するためには、いくつかの選択肢がありますが、
大きく分けると以下の2つではないでしょうか?
①スクールに通い知識と技術を学び独立開業する
JHAハウスクリーニングスクールでハウスクリーニングサービスを提供すために欠かせない、
お掃除の知識や技術、汚れや洗剤に対する知識などを学び、ご自身で独立開業をする方法。
②フランチャイズに加盟して開業する
ハウスクリーニングのFC(フランチャイズ)に加盟されて、
そのFCの看板で開業する方法。
初期費用をまとめますと以下の表の感じとなります。(WEBページで確認できるおおよその価格帯)
JHAハウスクリーニングスクール
研修費用:
ベーシックコース 176,000円(税込)
プロフェショナルコース 594,000円(税込)
ハウスクリーニング資材 目安約150,000円
エアコンクリーニング資材 目安約120,000円
合計開業前費用:446,000円〜864,000円
独立後のロイヤリティ等、月額費用:0円
契約期間:なし
ハウスクリーニングFC(例)
加盟金: 300,000円〜
保証金:200,000円〜
初期研修開・業準備費:1,000,000円〜
資材費用目安:1,900,000円〜
ロイヤリティその他の費用(月額):90,000円〜
契約期間:2年〜(契約期間内に廃業の際には違約金が必要な場合あり)
合計開業前費用:3,400,000円
独立後のロイヤリティ等、月額費用:90,000円
契約期間:2年〜(契約期間内に廃業の際には違約金が必要な場合あり)
どの様な業種で独立開業・起業される場合に大切なのは、初期投資額を抑えることです。
銀行から借り入れれば、すぐに返済がスタートします。
まだ固定顧客がいない状態で、毎月の月額返済コストが発生するのは、
経営上かなり苦しいものです。
多くの方が廃業理由の1つとして、
毎月の支払いがキツかったとWEB上で発信しています。
確実に力をつけて固定客も得ていくためには期間が必要です。
初期の支払いが少ないことは、起業1年目の大切な時期に無理をしなくて済む大きな要因なのです。
開業前にやるべきこと、1つ目は「コスト面を考えた開業方法の選択をする」です。
選択した時点で失敗が決まっていることがないよう、開業前にお金の計画をしっかり考えてください。
開業前にやるべきこと②:情報収集をしっかりやる失敗の理由を知っておく
最初にも書きましたが、Google検索で
「ハウスクリーニング 開業 失敗」や「ハウスクリーニング 廃業率」という検索キーワードでたくさんの
情報を見ることができます。
「ハウスクリーニング 開業 失敗」は、検索で約 138,000 件
「ハウスクリーニング 廃業率」は、検索で約 31,300 件と盛りだくさんです。
中には、ハウスクリーニングのフランチャイズに関する「被害者の会」の存在も・・・
当スクールにも、FCの実態について「フランチャイズの天国と地獄」というご紹介があります
<こちらからご覧いただけますhttps://osouji-school.jp/fc/>
WEBページで紹介されることが多いのは、ハッピーケース、うまくいったことばかりを紹介しています。
ハウスクリーニングはローカル(地域)ビジネスです。
その地域によって、課題が違います。
例えば、東京23区と地方では、顧客となる世帯数が違います。
なのに東京23区の成功事例を参考にするのは大きなリスクです。
開業予定地域の情報をしっかりと集め、先に課題を知っておく。
これが本当に大切です。
ちなみに当スクールでは、開業予定地域で活躍されています先輩卒業生をご紹介し、
直接お話をしていただいています。
何が良くて、何が課題なのか?
しっかりと事前にしっていただき、その上で独立開業をご判断いただけます。
そのほうが安心ではないですか?
開業前にやるべきこと③:開業後の課題克服方法を考えておく
前項でお伝えしました、地域での課題を知っておけば、開業に対してどのようにその課題を克服するのか?を考え、
対策しておくことが可能となります。
集客方法もホームページ集客SEOなのか?Googleビジネスプロフィールを使ったMEOなのか?
それともチラシ集客が効率良いのか?、マッチングサイトが良いのか?
などなど、地域特性に合わせて集客1つとっても先回りできます。
先回りできれば、より集客について考えたり、情報収集したりと先手を打つことが可能です。
フランチャイズに加盟すれば集客は絶対大丈夫!お任せということはありません。
結局は自分でやらなくてはいけないのです。
その証拠にWEB上には、たくさんのハウスクリーニング業のフランチャイズ経験者様が、
本当のことを教えてくれています。
ハウスクリーニングでの独立開業を成功させるために大切なのは、
地域・自社に合った集客方法をいち早く見つけることです。
自社の集客では、手数料を払うこともなく、
値引き合戦に参加する必要もなく、顧客当たりの収益性が高くなるのです。
だからこそ、その地域にとって需要が多いハウスクリーニングサービスは何か?などを先に知り、
対策を考えておいた上で独立開業されるのなら、
開業されてから考えるよりも、成功までの時短具合が全く違ってきます。
起業して最初の成功までをいかに早くするか?これは経営にとって欠かせないことです。
JHAハウスクリーニングスクールでは、スクール卒業にも安心のサポートをご利用していただけるよう、
ハウスクリーニングとして最初に設立された38年の歴史を持つ、
NPO法人 日本ハウスクリーニング協会にご加入いただくことができます。(ご希望者のみ加入:月会費3,000円)
協会への加入メリットとして、
・ご自身の決めた屋号でのWEBページを無料でもらえる。(プロフェショナルコースを卒業、協会に加盟の場合)
・ハウスクリーニングで初期で困ることが多いお掃除方法についての動画マニュアルを視聴し卒業後も学べる。
・地域の先輩協会員と繋がりを持て、集客やお掃除について直接質問できたり、お仕事について様々なサポートを受けることが可能。
・集客方法や掃除について勉強会に無料で参加できる。
・卒業後も学ぶことができ、優良企業認定制度など、集客・営業面で有利になる資格取得にエントリーできる。
など、多くのメリットがございます。
特にこれからの時代には、集客に優良企業認定制度がとても大切となります。
もちろん、協会に加入するための加盟金や高額なロイヤリティ、違約金はございません。
ハウスクリーニング業の正しい在り方を目指すNPOという社会的な信用性や信頼性がある団体だからこそ、
安心してご加入いただけます。
最後に
今回は、開業時にやるべき3つのこととして
①コスト面を考えた開業方法の選択をする
②情報収集をしっかりやる失敗の理由を知っておく
③開業後の課題克服方法を考えておく
をご紹介さえていただきました。
WEB上を確認してみますと、ハウスクリーニング業は1年間に1万件以上も始める方がいて、
その半分が1年以内で廃業しているなどの情報も紹介されていました。
ハウスクリーニング業に関わらず、他の業種でも成功のためにはやるべきことがたくさんございます。
ハウスクリーニングでの独立開業・起業をお考えでしたら、
まずは今回紹介させていただきました3つだけでも、事前にしっかりとおこない、
ご準備をされてください。
やらないよりは、絶対にやったほうが良いです!
やれるだけのことはやる!
これが大切です。
もし、ハウスクリーニングでの独立開業をお考えで、
「じゃ〜何を事前にすればよいの?」とお悩みでしたら、
JHAハウスクリーニングスクールの無料相談にご連絡ください。
お電話でも対応していますが、お越しいただけたら、
多くの事前情報、本当のことをご確認いただくことができます。
そのちょっとした情報の差が、成功へと導く鍵なのです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!